年齢と共に目尻や顎のたるみが気になりますよね。
そこで、顔の筋肉がちゃんと動いているかチェックしてみましょう。
動きの悪いところ(筋肉)を知り、弱っている表情筋を鍛えると
たるみが改善されます。
表情筋 チャート 正常は 40点
このチャートは、臨床で専門家によく使われている顔面部位評価法(40点満点柳原法)で
38点以上は正常で8点以下を完全麻痺とします。
顔面神経麻痺の検査に使用する検査法ですが、表情筋チェックにも使えます。
左右の表情筋がちゃんと動くかチェックしてみてください。
1.安静時非対称
・左右対称 4
・緊張はみられるが、左右差あり 2
・緊張なし、眉毛と口角が健側より下垂する 0
2.額のしわ寄せ
・左右対称 4
・しわの左右差(数と深さ) 3
・しわがよる 2
・眉毛が動く 1
・不動 0
3.軽い閉眼
・左右対称 4
・まつ毛のわずかな左右差があるが、兎眼はない 3 兎眼=目が半開き状態のこと
・まぶたが動くが兎眼がある持続的な閉眼 2
・まぶたがかすかに動く一瞬閉眼するが持続しない1
・まぶた不動 0
4.強い閉眼
・左右対称 4
・軽度の閉眼時より閉じるが左右差あり 2
・軽度閉眼時と不変 0
5.片目つぶり
・左右対称 4
・できるが兎眼あり 2
・不可 0
6・鼻翼を動かす
・左右対称 4
・少し動く 2
・不動 0
7.頬をふくらます
・左右対称・息がもれない 4
・わずかな左右差・息が少しもれる 3
・頬の膨隆はあるが、息がもれる 2
・頬の膨隆なく、息もれのみ 0
8.イーと歯を見せる
・左右対称 4
・わずかな左右差 3
・口角が麻痺側に動く 2
・口角が固定しちるが、緊張は見られる 1
・麻痺側の口角が健側に優位する 0
9.口笛
・左右対称 4
・口角、口唇が動く 2
・上下の口唇が開大してしまう口角は不動 0
10.口をへの字に曲げる
・左右対称 4
・口角の下制がみられ、広頚筋の緊張あり 2
・口角不動で広頚筋の緊張がみられない 0
1〜10の動作で何番の動作がしにくかったですか?
しにくかった動作の筋肉が弱っているので、その動作を日頃から心がけて
動かすようにすると<たるみ>の改善になります。
そこで、顔の筋肉がちゃんと動いているかチェックしてみましょう。
動きの悪いところ(筋肉)を知り、弱っている表情筋を鍛えると
たるみが改善されます。
表情筋 チャート 正常は 40点
このチャートは、臨床で専門家によく使われている顔面部位評価法(40点満点柳原法)で
38点以上は正常で8点以下を完全麻痺とします。
顔面神経麻痺の検査に使用する検査法ですが、表情筋チェックにも使えます。
左右の表情筋がちゃんと動くかチェックしてみてください。
1.安静時非対称
・左右対称 4
・緊張はみられるが、左右差あり 2
・緊張なし、眉毛と口角が健側より下垂する 0
2.額のしわ寄せ
・左右対称 4
・しわの左右差(数と深さ) 3
・しわがよる 2
・眉毛が動く 1
・不動 0
3.軽い閉眼
・左右対称 4
・まつ毛のわずかな左右差があるが、兎眼はない 3 兎眼=目が半開き状態のこと
・まぶたが動くが兎眼がある持続的な閉眼 2
・まぶたがかすかに動く一瞬閉眼するが持続しない1
・まぶた不動 0
4.強い閉眼
・左右対称 4
・軽度の閉眼時より閉じるが左右差あり 2
・軽度閉眼時と不変 0
5.片目つぶり
・左右対称 4
・できるが兎眼あり 2
・不可 0
6・鼻翼を動かす
・左右対称 4
・少し動く 2
・不動 0
7.頬をふくらます
・左右対称・息がもれない 4
・わずかな左右差・息が少しもれる 3
・頬の膨隆はあるが、息がもれる 2
・頬の膨隆なく、息もれのみ 0
8.イーと歯を見せる
・左右対称 4
・わずかな左右差 3
・口角が麻痺側に動く 2
・口角が固定しちるが、緊張は見られる 1
・麻痺側の口角が健側に優位する 0
9.口笛
・左右対称 4
・口角、口唇が動く 2
・上下の口唇が開大してしまう口角は不動 0
10.口をへの字に曲げる
・左右対称 4
・口角の下制がみられ、広頚筋の緊張あり 2
・口角不動で広頚筋の緊張がみられない 0
1〜10の動作で何番の動作がしにくかったですか?
しにくかった動作の筋肉が弱っているので、その動作を日頃から心がけて
動かすようにすると<たるみ>の改善になります。
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